羽釜でご飯炊き

昨日までの寒さを忘れる程の快晴のなか、年長児を対象に羽釜でご飯炊きを行いました。

毎年恒例のご飯炊きですが、今回のお米は11月に【お米の寄贈式】で親子の学び舎くるみ代表の佐藤さんと同会員で保護者の正野さん、そして株式会社ホーサク放作の藤川さんから頂いた安心で安全なお米を使わせて頂きました。

まずは、羽釜で使用する薪割り体験から始まりました。「昔は薪を使ってご飯もお風呂も焚いていたんだよ」の言葉に、どこからともなく「昔は大変やったけど、楽しかったやろうね~」の声が聞こえてきました。

自然栽培の「くるみ愛米」と合鴨無農薬の「ゆく鴨米」のお米が炊きあがり、愛情込めて握りました。いろんな形のおにぎりが出来たのは、それぞれの愛情が込められたから。

「いっただっきまぁ~す!!」と大きな食前の言葉が聞こえると、「おいしいね~」「これが一番!!」「じゃぁ、これは?」「それも一番よ!!」と笑顔もいっぱい溢れてました。年中児も年少児も園庭に出てきて大きなおにぎりを頬張りました。

改めて子どもが成長していく過程で「いのち」と「こころ」を支えている「食」は、安心と安全を提供していきたいと思わせて頂きました。

佐藤さん、正野さん、藤川さん、貴重なお米をご寄贈いただき、誠にありがとうございました。※保護者専用アプリで、【羽釜でご飯炊き】の詳細写真を共有しています。
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