カブトムシさん、こんにちは!!

豊かな自然環境での保育は、探究心や好奇心など、言葉では伝えきれない感性が育まれます。
今日は、1年かけて観察し、成長してきた〝カブトムシ〟との出会いがありました!!


観察ケースから飼育ケースに移動してきた〝カブトムシ〟をのぞき込む姿は、まるで宝物を探し見つけるような眼差しでした。
現在、7匹のカブトムシが生まれ、さっそく観察が始まりました!!



見やすいようにと先生がシートを広げ、歩き動き出すカブトムシに、歓声とも悲鳴ともいえない声で観察をしていました。
そこには、言葉にならない姿がたくさんありました。



子ども達の心の声を代弁するならば、きっと「近くで見たいけど、こっちに近づきすぎんで!!」や「触りたいけど、動かんで!!」など、そんな心模様でしょうか。
カブトムシとの出会いを通して、好奇心や豊かな感性が育まれているように感じます。

小さな命にも目を向け、他のものを思いやることのできる〝こころの根っこ〟がしっかりと育まれています!!
「明日もまた来てね!!」そんな声も聞こえていました。