赤じそで梅漬け

在園児の祖父母より、毎年〝赤じそ〟をいただき、梅漬けをしています。
今年もたくさんの〝赤じそ〟を畑で育ててくださっており、収穫をさせて頂きました!!
毎年、子ども達のためにと、誠にありがとうございます!!



手入れの行き届いた畑で立派に育った〝赤じそ〟を園に持ち帰り、さっそく荒洗いをしました。
無農薬で育った〝赤じそ〟からはチラホラ青虫もでてきましたが、新鮮な証拠ですね!!



赤じそが洗い終わった園庭には〝しその爽やかないい匂い〟がしていました。
早速、年中児が「ん~、いい匂い」と〝赤じそちぎり〟のお手伝いが始まりました。



年長児と交代すると、シソちぎりのスピードも増し、あっという間に終わり、次の行程に移りました。



園児昇降口で〝シソちぎり〟の体験が進むと、園内にも〝しその爽やかないい匂い〟が行き届いたみたいで、未満児さんも見学に来ました。

子ども達がちぎってくれたシソは、丁寧に洗い、もみの作業へ移ります。


紫色の汁が手からこぼれると、歓声とも悲鳴とも言えない声で盛り上がりました。
全ての行程を終え、いよいよ瓶詰めです!!

ビンに〝梅とシソ〟を綺麗に詰めると、最後に梅酢をかけて完成です!!
この時期にしか出来ない体験を通して、五感がより一層育まれる活動となりました。