【鈴虫】観察日記②

過日に行った【鈴虫】観察日記①から約2ヶ月ほどが経過し、最近の様子を子ども達と観察しました。
年長・年中児クラスに持っていくと、すぐに集まって興味津々に観察が始まりました。

生まれたばかりの鈴虫は、小さく白色でだんだんと黒色へ成長していきます。
そんな鈴虫の成長に子ども達は「え!?どこおるん??」「せんせい、見えんよ!!」「おるん??」と、連呼の嵐でした。

しかし、よく目をこらして見ると「おったーーー!!!」「うわぁぁーー!!!」「めっっっちゃ、おる!!」と、感動とも悲鳴とも言えない声の連呼でした。

この観察を通して〝成長過程や命の大切さ、そして儚さ〟を感じつつ、少しでも自分自身にもかけられている願いに気づいて欲しいと思います。

鈴虫の観察活動では、観察力や思考力など、学びの力が育まれていきます。
※園児昇降口の下駄箱の上でいつでも鈴虫の観察ができます。

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