表現力を育む~ヒマワリを制作~

年長児のクラスでは、7月の制作活動の時間を過ごしていました。
色紙を使って、初めて重ね切りにも挑戦したようです。


思いが形になって表れる制作活動は、子ども達の楽しみの一つです!!
色の付いていない画用紙に、クレヨンで色を付け、また色を重ねてみたりと表現を楽しんでいました。


色紙で重ね切りをした花びらは、のりで一枚ずつ丁寧に貼っていました。
完成に近づく制作に自然と笑みが溢れていました。
先生から「ヒマワリの花びらは何枚になりましたか?」と尋ねられると、早速自分の作品とお友だちの作品との違いも楽しんでいました。


「1、2、3、4、5、、、」と、順調に数えていましたが、途中から「18、19、20、21」と2週目3週目に!!
「何枚ありましたか?」と聞かれると、「40枚!!」と、自信に満ちた声で回答!!
すると、先生から「すごい!!」の一言。
子どもの表現に間違いはありません!!ただ正解があるとするならば、〝楽しむ〟ことでしょうか。
そのように〝楽しむことが豊かな表現を育む〟ことを子どもから教えて頂くようでした。
※私の調べたところによると、ヒマワリの花びらは〝5枚〟のようです。勉強になりました!!