梅雨の合間にプール活動

梅雨前にプール開きを行いましたが、すぐに梅雨入りし、なかなかプール活動が出来ずにいました。今日は気温も上がり蒸し暑くもあり、久しぶりにプール活動を行いました。
まずは、園庭で準備体操から始まります!！

子ども達は、雨の日でも「せんせい！今日はプール入れるかな？」と、楽しみにしていたので、今日はそんな日頃の思いがプールいっぱいに溢れていました。

お友だちと一緒だからこそ、嬉しさと楽しさが溢れ、笑顔が弾けているように感じます。

この時期は、本格的な夏へ向けて身体を慣らしてゆく準備期間でもあります。
熱中症等にならないためにも基本的な生活習慣を心がけ、体調面に十分配慮しながら保護者の皆さまと共有し進めています。

大きなプールでは、全身を使ってダイナミックな遊びを展開していました。
時を同じくして未満児は、水の冷たさや感覚を味わっているようです。

お寺の掲示板に〝水はつかめません、すくうものです。心もつかめません、くみ取るものです。〟という言葉を思い出しました。
幼少期にこそ、〝思いやりの心〟や、〝願われている私〟に出会い、〝こころの根っこ〟が育まれる保育を進めていきたいと強く感じました。