寄贈米を給食で~合鴨無農薬と自然栽培のお米~

昨日は、「親子の学び舎くるみ」の正野さん(在園児保護者)と矢野さんが来園くださり、ご寄贈いただいた〝ゆく鴨米とくるみ愛米〟を本日の給食でいただきました。
朝から給食室では、ご飯の炊ける良い匂いがしていました。



炊きあがったお米は、〝おひつ〟につがれて、各保育室に配膳されていきます。
早速、未満児クラスからの提供です!!あたたかな雰囲気のなか、一口食べては笑みが溢れていました。





保育園生活で子ども達の心と身体を育んでいる給食は、子ども達にとって楽しみの1つです!!
お友だちと同じ空間で食べる食事の時間は、自然と笑みも溢れます。





また、どのクラスも昨日のお話をよく覚えていました。
「このお米、レンゲの花と合鴨さんのお陰でできるんよね!」
「作ってくれて人のお陰もあるんよ!」
との、声が聞こえていました。
寄贈式を通して、眼には見えない〝お陰さまの心〟も育まれていることに嬉しく思いました。



子ども達は、食前の言葉を唱和して食事をいただきます。
「多くのいのちと、皆さまのお陰により、このご馳走をめぐまれました。深くご恩を喜び、有り難くいただきます。」
笑顔いっぱいで食べる姿を見ていると、こちらまで嬉しくなります。




さて、明日はどんな出会いがあるでしょうか。
